パソコンのことにもう少しだけ詳しくなりたいので
どうすればいいか考えていたときに読んだ本です。
書類の作成、表計算、データベース、画像の加工、動画の製作・加工、
音楽の製作、ホームページの作成などの言葉を聞きますが
何をすればいいかわかりません。
パソコンを使って音楽を聞いたり、ホームページを見たり
メールのやりとりをしたり年賀状を書いたり
ゲームをしたりと簡単なことしかしていないので
もっと高度なことをすれば、お得なはずと考えました。
図書館で借りてきた本です。平成8年に出版された本です。
「パソコンなら仕事が2倍できる」諏訪邦夫/岩瀬良範/長田 理/加山裕高
(株式会社技術評論社)
パソコンを使いこなす為の道しるべみたいなものが書かれています。
Windows98の時代に書かれているので「CD-Rを使って」と
書かれている部分は「DVD-Rを使って」と自分の心の中で置き換えて
読みやすくして読みました。
簡単なことから始めれば使っているうちに
能力が上がって出来る事も増えてくるという考え方でした。
たしかに参考書を買って使い方を覚えても、
その機能を普段の自分が使わなければもったいないという気はします。
まずはワープロの機能だけを使えるようになれば
どんどん他の作業のことも興味が出て、使いこなせていけるという内容でした。
パソコンでワープロの機能しか使っていないというのは
少し恥ずかしい気もしましたが、パソコンを今は使いこなせていないので
ワープロの機能を使いこなせるようになれば
パソコンでどういうことができるか具体的にわかるような気もしました。
筆者は4人の方が分担して一冊の本を書かれているので
いろんな角度から見た考え方が載っていたので参考になりました。
タイトルの方向性は筆者が分かれていても同じなので良かったと思います。
WindowsとMacのことが書かれていたので古いiMacを持っている
自分も少し参考になりました。
文章を打って整理することから とりあえず始めようと思います。
メールをもっと使って文章を送ったり、プレゼントカードを作ったり
して積み重ねていくと ホームページを作る材料が貯まっていく気もしました。
こういうことに気付いたことがこの本を読んでよかったことだと思います。